「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」SOMPO美術館 旅情詩人と呼ばれた版画家

川瀬巴水 旅と郷愁の風景 SONPO美術館 損保美術館

「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」SOMPO美術館 旅情詩人と呼ばれた版画家の世界

こんにちは。アコレおおみやスタッフのNです☆SOMPO美術館「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」報道内覧会へ行ってきました♡

大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水(はすい)の回顧展です。

巴水は、微風に誘われ、旅に暮らし、庶民の生活が息づく四季折々の風景を生涯描き続けました。それは近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代にあって、日本の原風景を求める旅でもありました。

本展は、初期から晩年までの木版画作品より、まとめて見る機会の少ないシリーズ(連作)を中心に構成し、巴水の世界へ誘います。

10月1日、報道内覧会へ☆

伝統木版技術を駆使した詩情豊かな版画群は、都会のしばしのオアシスとなることでしょう☆

ウィズコロナで、なかなか海外旅行も難しい現状ですが、、巴水の作品を眺めていると、日本の風景って素敵だなぁ、日本をもっと旅してみたいなぁと感じます。。プチトリップ気分に。

スティーブ・ジョブスと巴水

海外からも人気の高い巴水。あの、アップル・コンピュータの共同創業者、スティーブ・ジョブスも巴水の作品を愛していました。

ジョブスは、一般的に外国人に好まれる日本らしい風景よりも、地味で寂しげな風景を描いた作品を好んでいたとか。

巴水の新版画を見る事で、厳しいビジネスの世界から一時的に逃れ、心を癒し、リラックスしたかったのかもしれません。

「旅情詩人」とも呼ばれた巴水の日本の風景をお楽しみ下さい♡

「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」SOMPO美術館

  • 会期:2021年10月2日(土)~12月26日(日)【前期】10月2日(土)~11月14日(日)【後期】11月17日(水)~12月26日(日)
  • 休館日:日曜日※/展示替期間/年末年始、11月16日(火):展示替えのため※ 祝日・振替休日の場合は開館
  • 開館時間:10:00 – 18:00(入館は閉館30分前まで)
  • 観覧料:一般 オンラインチケット 1,300円 当日窓口チケット 1,500円 ※本展は日時指定入場制です
  • 問い合わせ:Tel : 050-5541-8600(ハローダイヤル)
  • ホームぺージ:https://www.sompo-museum.org/

※本展は日時指定入場制です。事前に日時指定のオンラインチケットをご購入ください。

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