「ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展2019」レポート
2020年、我がさいたま市では「さいたま国際芸術祭」が開催されます。
近年、世界各地でアートを中心に、国際的な芸術祭が開催されるようになってきていますが、ヴェネチア・ビエンナーレが「元祖」です。
プライベートでイタリアへ、「ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展2019」へ遊びに行ってきました!
「ビエンナーレ」とは「2年に一度」を意味するイタリア語。
せっかくイタリアへ行くのだから、ヴェネチア・ビエンナーレに行かないともったいない!
どんなアーティストが参加するかも調べず・・ほぼ予備知識ゼロで挑みました。
全ての会場は残念ながらまわれなかったのですが・・ちょこっとだけレポートしますね☆
美術展全体のテーマは
「数奇な時代を生きられますように」。
現代にピッタリのいいテーマです☆
インパクトあるポートレイト!目立っていましたよ☆
企画展示部門にて
片山真理
片山さんは「写真界の芥川賞」とも言われる木村伊兵衛賞にノミネートされ、海外からも人気が高いアーティストです。
義足を使用し、セルフポートレートを制作しています。
美しいセルフポートレイトの数々でした。
日本へ帰ったら、もっと片山さんのことを調べようっと☆
http://shell-kashime.com/ 片山真理
日本人なら行かなくちゃ!
日本館展示にて
下道基行(美術家)、安野太郎(作曲家)、石倉敏明(人類学者)、能作文徳(建築家)
4名による、映像、音楽、資料などの空間。
日本館展示テーマは「Cosmo-Eggs│宇宙の卵」。
美術手帖に詳しく紹介されています ↓
https://bijutsutecho.com/magazine/review/19883
いーっぱい写真を撮りました!
もっともっと写真がありますが、キリがないので、このへんで。
素敵な作品ばかりでしたが、日本の国際芸術祭でも体感できたかな・・という感想です。アートマニアではないので。ヨコハマトリエンナーレや六本木クロッシング、さいたまトリエンナーレなど。
「これぞヴェネチア・ビエンナーレ」!!という作品とはとくに出会いませんでした。
もちろん!!
超本場の国際芸術祭を鑑賞できて幸せでした
これからイタリアやベネチアへ旅行する予定がある人は是非「ヴェネチア・ビエンナーレ」へ。
イタリアの旅レポートはまだ続きますよー☆(予定)
第58回 ヴェネツィア・ビエンナーレ
May You Live in Interesting Times
(数奇な時代を生きられますように)
2019年5月11日(土)-11月24日(日)
☆タウン誌『アコレおおみや』配布場所MAP
コメントを残す