
「手話応援デー」の実行委員会、(右から)さいたま市聴覚障害者協会の内藤龍令さん、埼玉県エアロビック連盟の三枝京子さん
オンラインで表彰イベント
大宮アルディージャ手話応援デー
「2020Jリーグシャレン!アウォーズ」にて「ソーシャルチャレンジー」賞を受賞
「2020Jリーグシャレン!アウォーズ番外編、ロッカールームトーク」開催
障がいのある人もない人も一緒に手話で、大宮アルディージャを応援しようと、2006年からスタートした「大宮アルディージャ」手話応援。
地域とつながる社会連携活動「2020Jリーグシャレン!アウォーズ」にて、大宮アルディージャからエントリーした「手話応援デー」が「ソーシャルチャレンジー」賞を受賞しました。
2020年5月20日(水)、表彰イベントに代わって「2020Jリーグシャレン!アウォーズ番外編、ロッカールームトーク」を開催。各賞の活動をさらに広めていく場としてオンラインで、事前応募制で行われました。

司会の米田惠美さん
ソーシャルチャレンジャー賞を受賞した「手話応援デー」の実行委員会からは、毎日興業株式会社の田部井良社長と男澤望会長、大宮ろう学園の江藤千恵子先生、さいたま市聴覚障害者協会の内藤龍令さん、埼玉県エアロビック連盟の三枝京子さんが参加した他、Jリーグから原博実副理事長らも参加し、約90名の会となりました。

清水勇人さいたま市長のメッセージ
トークは、前Jリーグ理事で司会の米田惠美さんがメンバーをメインに質問。
実行委員会メンバーは自己紹介や手話応援との出会いや活動に対する思いなどを語り、清水勇人さいたま市長のメッセージが紹介されるシーンも。
ゲストの大山啓輔選手は「毎年訪問している大宮ろう学園では、子ども達が試合に観に来てくれたり、サッカー教室を楽しんでくれて嬉しいです。選手たちも励まされ、活動に力が入ります」と笑顔。

ゲストの大山啓輔選手
男澤会長は「手話応援参加の募集をかけるとすぐにいっぱいになります。毎年たくさんの方に参加いただいて本当に嬉しいです。手話応援実行委員会は誰でも入ることができますよ。」、
田部井社長は、参加者から手話応援について寄せられたメッセージを読み、「全部、実現させたいですね。受賞した事をチャンスに、さらに進化していきたいです。」と力強く語りました。
最後は参加者全員で「また会いましょう」の手話で終了。
大宮アルディージャの手話応援デーを皮切りに今後、各賞の活動が毎週1つずつ紹介されます。

各賞の活動が毎週1つずつ紹介

表彰イベントは、新型コロナウイルス感染予防および感染拡大防止で中止となったため、オンライン開催となった

(右から)「大宮アルディージャ手話応援デー」を企画した毎日興業株式会社の田部井良社長と男澤望会長
2020Jリーグシャレン!アウォーズ
https://www.jleague.jp/sharen/
大宮アルディージャ
毎日興業株式会社
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