ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」開催決定

ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」開催決定

今年で20年目を迎えた、現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ」

 

新型コロナウイルス感染症の状況を慎重に見極めながらヨコハマトリエンナーレ2020の準備を進めてきましたが、

緊急事態宣言解除を踏まえ、改めてヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」の開催を決定しました。

当初は7月3日(金)からの開幕を予定していましたが、開幕を2週間延期して2020年7月17日(金)から10月11日(日)までの会期とします。

ヨコハマトリエンナーレ2020では、「AFTERGLOWー光の破片をつかまえる」と題し、目まぐるしく変化する世界の中で、大切な光を自ら発見してつかみ取る力と、他者を排除することなく、共生のための道を探るすべについて、みなさんと一緒に考えます。

本展を企画するのは、長年にわたって世界で活躍するインドの3人組アーティスト集団 「ラクス・メディア・コレクティヴ( Raqs Media Collective)」です。

日本で初めて作品を発表するアーティストはもちろん、本展のために新たに制作される作品やプロジェクトを多数紹介し、いま、最も刺激に満ちた現代アートを楽しむことができます。

 

ヨコハマトリエンナーレ  2020 オンライン記者会見

2020年2月21日。ヨコハマトリエンナーレの見どころを説明。オンライン記者会見。

 

2020年2月21日「ヨコハマトリエンナーレ2020」オンライン記者会見から

組織委員会の逢坂恵理子副委員長からメッセージ

コロナウイルスの影響で、多くの文化施設や文化活動が、美術に対してオンラインから発信し続け、その可能性を広げてきました。

ですが、私たちは、生身の人間が会場に足を踏み入れ、作品に向き合い、感じ、反応し、そして考えるという実体験が最も大切で、それが人間のバランスをとるものだと考えています。

そのために、いちはやく世界のトリエンナーレ、ビエンナーレに先駆けて開催することを決断しました。

コロナウイルス感染症への十分な安全対策をし、実体験の場をみなさんに届けることを楽しみにしています。

また、アーティストの創作活動を中断することなく、ヨコハマトリエンナーレを開催することによって、アーティストの支援に繋がると考えています。

開催すること、これは大きなチャレンジです。

 

 

ヨコハマトリエンナーレ2020

2020年7月17日(金)から10月11日(日)まで ※開場日日数78日

https://www.yokohamatriennale.jp/

 

 


 

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