ヒアシンスハウスで「時間」と「記憶」の写真作品、フォトグラムを展示
さいたま国際芸術祭2020
市民プロジェクト 美術と街巡り事業
「現在の青図ー記憶の窓・Sightama2020ー」
いってきました!
こんにちは。アコレおおみやライターのnamiです。
3月28日から4月5日まで、浦和の別所沼公園に静かに佇む「ヒアシンスハウス」にて
詩人・立原道造の草稿「鉛筆・ネクタイ・窓」の一文「僕は、窓がひとつ欲しい。」から着想を得て制作した作品を展示されました。
さいたま国際芸術祭2020 美術と街巡り事業プログラムの制作希望者として集まった約20名が、大切なもの・記憶の品を布に焼き付ける写真作品(フォトグラム)を制作。
芸術祭のカラーでもある「青」い布が風ではためいて、ノスタルジックなヒアシンスハウスの空間とマッチしていました。
「コロナウイルス感染拡大防止のため、積極的に告知ができませんでしたが、それでも来場してくれた方には感謝しています。とても嬉しい。皮肉かもしれないけど、このような状況だからこそ、アートの必要さを再確認しました。」とさいたま国際芸術祭2020の市民プロジェクト・コーディネーターの浅見俊哉さん。
さいたま国際芸術祭2020は開幕未定となりましたが、市民プロジェクト「美術と街巡り事業」は開催中です。
さいたまならではのアート作品を感じて下さいね!
さいたま国際芸術祭2020
さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクト
美術と街巡り事業
2020年3月11日(水) ~6月25日(木)
桜の季節編 3月11日~5月17日
緑の季節編 3月14日~6月25日
会場 浦和区、桜区、緑区を中心に公共施設や店舗、民家等50か所
※コロナウイルスの影響により、日程等、変更する場合があります。詳細は公式ホームページをご確認下さい。
ヒアシンスハウス
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