さいたま国際芸術祭2020
市民プロジェクト 美術と街巡り事業
春の浦和の風物詩「美術と街巡り」が芸術祭とコラボ
さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクト・キュレーター「美術と街巡事業」監修
松永康
美術家と市民で創り上げるアートプロジェクト「美術と街巡り・浦和」を、5回目となる今年は、「さいたま国際芸術祭2020」とコラボレートして、その一事業として実施します。
エリアを浦和全域に拡大し、公共施設や店舗、民家等を使って、地元にゆかりのある250名ほどの美術家の作品を展示。
市民リポーターが作った、市民目線でアートを楽しめるパンフレットを配布し、ガイドツアーなども行います。
大宮エリアも見応えがありますが、本事業は、地元の美術家を中心に、より市民とアートとのかかわりを深め、アートや街に親しめる内容となっています。
まずは浦和駅周辺のお店から巡るのがおすすめ。
気さくなお店の方とのおしゃべりも楽しんでくださいね。
自然ゆたかな見沼田んぼ周辺は、シェアサイクルや自転車で巡るのも心地よいですよ。
「さいたま国際芸術祭2020」市民プロジェクト・キュレーター 「美術と街り巡事業」監修 松永康さん
美術と街巡り事業
※「緊急事態宣言」のため、5月6日まで、すべての事業を休止。
（一部の会期途中の会場では、そのまま作品を展示しているところも有り）
2020年3月11日(水) ～6月25日(木)
桜の季節編 3月11日～5月17日
緑の季節編 3月14日～6月25日
会場 浦和区、桜区、緑区を中心に公共施設や店舗、民家等50か所
さいたま国際芸術祭2020
会期未定
※開幕を当面のあいだ延期し、一定程度の見通しが立った段階で会期を決定する。
公式ホームページ https://art-sightama.jp
【2020年4月10日発行 アコレおおみやno.45 掲載】
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