「神さまがゆるしてくださる限り私は踊り続けたい」アキコ・カンダと語っていた不世出のダンサー。
さいたま市出身、日本におけるモダンダンスの第一人者です。
アキコ・カンダ(1935~2011)が、ニューヨークから帰国後、1973年に開いたモダンダンス教室「アキコ・カンダ モダンダンスカンパニー」が大宮の氷川参道沿いにあります。
2018年、6月末。東京芸術劇場 シアターウエスト
アキコ・カンダ ダンスカンパニー公演「哀が散る 灰色の輝くとき」
行ってきました!
「アキコ・カンダの世界」と題して、アキコ・カンダの関係者を取材し、2012年、Acoreおおみやに掲載しました。
電子書籍にてご覧いただけます☆ ↓
http://acore-omiya.com/ebook/v15/
創作行為がそのまま生き方につながっていたアキコ・カンダ。
篠山紀信が撮影した写真もかっこいいですよ。
(プライベートで写真集を買っちゃいました)
岡本太郎や大島渚など、様々なジャンルの芸術家とコラボしました。
今、こんな強烈なダンサー、アーティストっていないから、新鮮です。
かっこいい☆
命を燃焼させる舞をひたむきに踊っていたアキコ・カンダ。
「神さまがゆるしてくださる限り私は踊り続けたい」ってスゴイ台詞だ・・
アキコ・カンダ
日本におけるモダンダンスの第一人者。1935年旧大宮市生まれ。1956年渡米。1961年の帰国後、宝塚歌劇団の講師・振付を行いながら、岡本太郎や篠山紀信などさまざまな芸術家と出会う。1967年「アキコ・カンダ モダンダンスカンパニー」を設立。1973年渋谷ジャンジャンでの定期公演を開始(~2000年)。1974年『コンシェルジュリ』で芸術祭大賞を受賞。その後2007年旭日小綬章を受章。2011年逝去。
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