「我が名はエリザベス―満洲国皇帝の妻の生涯」入江曜子
こんにちは。アコレおおみやスタッフのNです♡かなり!!ひさしぶりすぎるスタッフ読書感想文です。ちょくちょく本は読んでいるので、、ぼちぼちアップしていきたいと思います。
なぜか今!『満州帝国』に夢中になりつつあります。ドラマチックすぎる幻の帝国、満州の事をもっと知りたい、、
映画「ラスト・エンペラー」でお馴染みの、皇帝 溥儀(ふぎ)。溥儀もかなり特殊な人間で興味深いけど、溥儀の皇后、婉容(えんよう)にとても惹かれてしまって。
本書は、ラストエンペラー溥儀の妻の凄絶な生涯を描いた長篇歴史小説です。
満洲帝国も悲劇のエンプレス婉容の事もインターネットで結構調べたけど、やはり、しっかりまとまった本を読むのは勉強になります☆
満州国の全体の歴史がなんとなくわかるし、お嬢様言葉で綴られていてレトロで面白かったです。本当に婉容が語っているみたいでした。新田次郎文学賞を受賞されたんですね。
どこまでが真実なのかフィクションなのかわからないけど、本として良かったのでは。
ただ、表紙デザインがなんか怖い💦婉容が幽霊みたい。もっと良いデザインがあったんじゃないかな、、
個人ブログでも語っています ↓よろしければのぞいてみて下さいね☆
namineco nami「満州帝国とレディガガ。幻の帝国「満州」に夢中
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