国立新美術館
「クリスチャン・ボルタンスキー ― Lifetime」
2019年6月11日、内覧会へ行ってきました!
こんにちは。アートが大好きな☆タウン誌『アコレおおみや』ライターnamiです☆
「空間のアーティスト」と自負する、現代のフランスを代表する作家、クリスチャン・ボルタンスキー。
クリスチャン・ボルタンスキー(1944年-)の活動の全貌を紹介する、日本では過去最大規模の回顧展です。
1960年代後半から短編フィルムを発表、1970年代には写真を積極的に用いて、 自己や他者の記憶にまつわる作品を制作し、注目されます。
1980年代に入ると、光を用いたインスタレーションで宗教的なテーマに取り組み、 国際的な評価を獲得。
その後も歴史や記憶、人間の存在の痕跡といったものをテーマに据え、発表しています。
本展では、50年にわたるボルタンスキーの様々な試みを振り返ると同時に、 「空間のアーティスト」と自負する作家自身が、展覧会場に合わせたインスタレーションを手がけます。
ちょっと不気味ちっくでカッコイイ作品がたくさん。
なぜか、浦沢直樹の名作漫画「モンスター」を思い出してしまいました。
本展覧会の図録を読んだら、なぜ浦沢直樹と結びついたのかわかりました(笑)
謎解きのように面白いのが現代アートの醍醐味。
現代のフランスを代表する作家、クリスチャン・ボルタンスキーの展覧会、体感して下さいね!
展覧会「クリスチャン・ボルタンスキー ― Lifetime」
2019年6月12日(水)から9月2日(月)まで
国立新美術館
https://boltanski2019.exhibit.jp/
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